大阪厚生年金会館大ホールは存続へ

今月末での閉館が決まっている大阪厚生年金会館ですが、民間への売却後も２，４００人収容の大ホールは存続する見通しとなりました。

　大阪厚生年金会館は国による年金福祉施設の見直しにより、今月末で閉鎖されます。

　大阪市には数千人規模のホールが数少ないため、２，４００人が入れる厚生年金会館が民間に売られた後もホールの設置を義務づけるなど大阪市も対応に乗り出していましたが、会館を落札したオリックス不動産は大ホールに耐震補強工事を施してほぼ現在のまま利用することを決めました。

　「きのうこの話を聞いた時に飛び上がるほど喜びました。うれしくてうれしくて」（大阪市　平松邦夫市長）

　今月末に閉鎖された後、隣のホテルや小ホールは取り壊され、跡地にはマンションを建てるということで大ホールは来年秋のリニューアルを目指します。
(03/24 18:57)

＊大阪のホール不足は深刻（夏ハロコンは神戸で行われると噂が）ですしハローにも良いニュースだと思います。